2010年08月

2010年08月30日

いやあ、本当に参ります!
今日も、一日で、結構水位が下がって(2,3cmのレベルじゃないような?)ついに、
一番館の桟橋も、先端の桟橋から後ろは、ほぼ係留は無理!という状態。

 チャプター野尻湖戦も、あの手練ぞろいの選手たちにしては、ウェイン率も低く、
2kgへ乗せるのがやっと、という難しさです。

 これから、ガイドも詰まって来ていますので、頭が痛いです。

9月は、JBマスター戦、そして10月には、まちに待ったシースピCUPもあります。これらは、相当数の船が出る訳ですが、どうなるんでしょう?

 これも、困った!

ホントに!

 チャプターの皆さん、お疲れさまでした!

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2010年08月28日

 コメントを頂きましたI字系に使う竿、ですが、各プロが何故その竿を、という事については聞いた事ありませんし、わかりません。
 まずは、ラインの選択ですが、私の場合は、PEの0.3号に、8~10lbクラスのリーダーというシステムにしています。セイラ、K-1(チューンVer.1)そしてK-1Macなどであれば、フロロの3lb一本で済ませてしまうのですが、ステルスに関しては、ペラが非常に薄い為、時としてペラがラインを切ってしまう事があります。その為リーダーを太くするのです。そして細いPEの飛びの力を借りて飛ばしていきます。より飛ばしたい為に、長めの竿で、となり
テクナTAV-GP70SLJを基本に、ELITEELT70SLJを使用しています。もちろん、このクラスですと、55も70も問題なくいけます。GP64SULですと、ちょっと弱いし、長さももう少しほしいですね。そして、他のI字系はELITE ENERGYのGWT67SULP+Jをチョイスしています。もちろんグロッキースティックも使用しますが、今年は、ショートバイトが多く、食い込みが浅いので、より入ってくれる竿、ということでこの選択に行き着いています。
 とはいえ、メイン、一日というリグではないので、まだまだ選択の余地あり、とも言えるかも知れません。

 とりあえず、今のところはそんな感じでしょうか。

 

hikariaya1 at 17:09コメント(1)トラックバック(0) 
 昨日のガイド(27日)は、スキルアップガイドで、釣れる、釣れないは問題でなく、今後にどう残してもらえるか?というガイド。
 とはいえ、このところの不調のなか、なんとかきっかけだけでも、という思いで湖にでました。
 喰わせの釣というより、リアクションを重視した組み立てでいったのですが、
なんとか3連発もあり、一安心でした。なかなかのグッドサイズも出て、魚探の絵の特徴、つまり釣れる(いや、釣れる確立の高い)絵というのが少し見えました。P8270077

キャロクランクでの
Good Fish !









バンクでは、本当にチビの1本。やはり、キャロクランクで3連発、という予想通りのパターンです。ただし、キーはワカサギ〔よく映ってくる)ではなく、エビだと思います。もう少しつめれば、少しは先が見えてくるかな?と思います。

 さて、水位の話ですが、毎日野尻湖の水位等を計測し、東北電力などに、報告している方に、今朝話をすることが出来ました。このところ、毎日3cmずつ減っているそうです。自然蒸発は0.5mmから1cm位、あとは例の西の田んぼ、というわれる地域の為に落としているそうですが、見込みとして、9月10日までだろう、という事です。ということは、あと40cm位は落ちる?ってことになります。困りますね。雨も本当にちゃんとは降ってこないし。台風に期待するのも、不謹慎ですよねえ!
 災害とか起き得るわけですから…。

それでは、次回は、I字系の竿について…。

 皆さん、夏ばて、気をつけて下さい!

hikariaya1 at 15:27コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月27日

これからの秋パターンでもありますが、
ミノキャロ、キャロクランクなど、サイトの方にアップしましたが、見て頂けましたか?

 こういう系のパターンは、結構個人差?というか各自で色々微妙に違った工夫がされているようです。
サイトのパターンも、ハセ的というもので、皆さんとは若干違うかもしれませんが、バリエーションを持つって、野尻では本当に有利なんです。

 まだ、という方は、是非ご覧下さいね!

hikariaya1 at 00:50コメント(1)トラックバック(0) 
 やあ、早速に熱中症の対処法など、3件もコメント頂きありがとうございました。
自分も聞き及んだ事が、正解というか、安心しました。
 ガイドやってるんですから、当然ちゃんと知らなくちゃ、だめですよね。
勉強させて貰いました。
 皆さんも、ぜひコメントの方、読んでみて下さい。とても参考になると思います。

さて、野尻ですが、夕方雷がなって、雨?という感じでしたが、長野方面は土砂降り、だったようですが、野尻はあまり降りません。お湿り程度…。

 朝、夕は本当に涼しくなってきましたので、徐々に水温も下がって来るでしょう。
当然、1日1cmの自然蒸発も少なくなって来ます。

 秋の、野尻湖楽しめる様、ぜひ好転して欲しいものです。

ガイドの予約もポツポツ、と入って来ていますが、9月1日から3日までは、ちょっと音楽の仕事で、お休みを頂きました。千葉まで行ってきます。9月末には、昨年に続き和歌山まで行く予定ですので、日程がわかり次第、またお知らせ致します。

 それでは!

hikariaya1 at 00:45コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月26日

 夕方の雨は、すぐに上がってしまいましたが、夜になってまた少し降りました。水位が、という程ではありませんが、無いよりはいいかなと。

 本格的な雨、欲しいところです。

ところで、コメントにありましたが、先日たぶん熱中症に、という調子が悪くなってしまったゲストさんがいました。お昼で上がらざるおえなくなってしまい、残念でしたが、無事何事も無くお帰りになったそうで、良かったです。
 
 熱中症、なんとなく、すぐに冷たい飲み物をのんで、なんて考えちゃいますが、ポカリの様なものにかぎるそうです。そして大事なことは、ワキの下など、いわゆる動脈?を冷やして、となるそうです。


 正しい、というか専門的な知識をお持ちの方や、知ってらっしゃる方、ぜひ対処法、お教え下さい。
夏の釣り、絶対必要な知識ですよね!

 ご協力お願い致します。是非、コメントを!

hikariaya1 at 00:05コメント(3)トラックバック(0) 

2010年08月25日

 なんと、雨が降ってきました!本当に久し振りの天のめぐみでしょうか?
実は、昨日も一瞬、ほんとにちょこっと!降ったんです。ボートカバーに幾つか点がつくだけで、終わってしまいました。ほんとに一瞬。

 今日はどうでしょう?
少し、まとまってくれればなあ…って。

 空は、どんよりしていますので、少しは、期待を!

hikariaya1 at 14:25コメント(2)トラックバック(0) 

2010年08月24日

 ミノキャロや、春のシャッドのドラッギングですが、やってらっしゃる方、気がついてますか?
ガンガン、しゃくって!しゃくり人になって流していると、ティップの辺りのラインが白っぽくなってくのを…。
 そうです、強烈なジャークの連続で、ティップガイドにあたっているところのラインがこすれて、くるんですよね。サイトでも書いておこう、と思ったのですが、ついうっかり!

 ということで、ジャークを繰り返しながら、ときどきラインを少しだして、トップガイドにあたるラインの箇所をずらさないとならないのです。
 これをしないと、ラインブレイクが、という事に。

結構細かい動作ですが、とても重要な事ですよね。

 強烈なジャーク系の人は、ラインは1回で終わり、と思っていないと。
色々な箇所で、傷がついてしまっているわけですから、
私の場合は、こんなことから、ラインは50m位しか巻かず、どんどん交換しています。
それも、安くてもいいから、どんどん巻き直し、と心がけています。


 どうです?みなさんは、どうしてます?

やってる? やらない?

hikariaya1 at 16:28コメント(0)トラックバック(0) 
 こうなったら、文筆活動に専念!
とばかりに、ミノキャロもアップしました。
ハセガワ的な、感覚ですので、もう実践されている方には、うーん、自分は、こうだ、
など色々あると思いますが、何か参考にでもなれば、幸いです。
サイトのRig&Methodのミノキャロです。

 今日も、釣れていません、といってもアングラーが少なく確率も低くなりがちですね。

またまた、水位がさがってます!

....................、

hikariaya1 at 14:53コメント(0)トラックバック(0) 
 おはようございます。
きょうも、良い天気です…。…。…。

なんか、良い天気が凄く悪いことのようですが。

 水位の話ですが、本当に深刻な状態になってきています。
ダム湖、リザーバーなどでは、良くあることだとおもいますが、今年の野尻は
ちょっと、深刻。
レンタルボートさえ、止められなくなりそうです。

 通称、西の田んぼ、といわれる地元の地区の水田に、毎日約1cm、そして自然蒸発が一日約1cm、つまり毎日確実に2cmは水位が下がって行くそうです。

 水田の方が、もういい、ということになれば、自然蒸発だけ、ということになりますが、それでもこの日照続きで、雨、夕立も全くなく、減る一方ということですね。

 どうなることでしょう。

一番館だけでなく、野尻湖中のボート屋さんも全部、大変ですよ。

困った!

 

hikariaya1 at 08:08コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月23日

まさに、釣れないし、アングラーも少なく、情報もあまりありません。
こんな時ということで、サイトにキャロクランクをアップしましたが、
続けて、ミノキャロ(シャッドキャロ)も書いていますので、
近いうちに、またアップします。
少しでも、秋の野尻湖を楽しんで頂けたら、いいな!と思います。

それでは!

hikariaya1 at 23:59コメント(0)トラックバック(0) 
 久しぶりの完全試合に、ショックで打ちひしがれているハセガワです!
釣れない、減水が止まらない!
 もう、ぼやきばかりで、本当にすみません。

変わりに、といってはなんですが、サイトにキャロクランクを掲載しました。
Rig&Methodの15.その他掲載しましたので是非、読んでみて下さい。

このところの皆さんの声では、キャロクランク、そしてミノキャロでの魚、というのが圧倒的に多く、この釣れなさのなかで、とても有効だと思います。

 マックス3人までをお乗せするガイドにおいては、非常にやり難いリグではあります。直線的な引き方が中心で、ターンさせたり、が難しいからなのですが。
 とはいえ、なんとか釣って貰わなくてはならないガイドとしては、なんとかしなくちゃ!という感じで実践しています。

 なれてしまえば、逆にライトキャロなどよりも釣り易い、とは思います。

是非、試してみて下さい。


それでは!

hikariaya1 at 15:08コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月22日

 少し、間をあけてのガイドでしたが、なんと!完全試合を達成してしまいました。(。・ω・)ノ゙
ゲストは、3名という人数だったので、ドラッギングにしても制限付きで、捕らえきれませんでした。
完敗ですね!この時期的なリグは殆どやり尽くしたのですが…。心残はミノキャロ(シャッド)のドラッギングでしたが、まあ自分の力不足につきるでしょう。悔しいですね。
 ゲストさん、本当に申し訳ありません。今度は頑張りますので、どうかご容赦を!

ということで、情けない事にノーフィッシュ!
朝の、セミのバイト、キャロクランクのバイト、フットボールのアタリ、その3発のみ、乗ってくれればなあ!という感じです。

 減水も、まだまだ続く見込みだそうですし、一番館のボートラウンチングも、超大変!特にRanger系は降りないこと、ったら!どうしましょう、他のボート屋さんも降ろすのが厳しくなりそうです。

この減水とP8220091水温の高さ(30℃越え)がまずは一番の釣りにくい要素だと思います。

 スローなワーミングでは、なかなか難しい状況ですので、リアクション系や、ドラッギングでテンポ良く探っていくのがベターだと思います。

 サイトに、キャロクランクをアップしようと思います。アップしましたら、お知らせ致します。


それでは!

hikariaya1 at 12:49コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月21日

 すみません!
少し、お休みしてしまいました。
さすがに、夏バテか?年か?(笑)超バテ気味で、20日も午前中お休みを。

 野尻湖は、アングラーの数も少なく、大分静かになって来ました。
相変わらず、減水が続き、一番館の土地がどんどん増えています。(笑)

 まだ、東電の予定は確認できていませんが、近いうちに情報は貰えると思います。

風は、秋の雰囲気が出て来ましたが、相変わらず強い日差しに、汗もどんどん出てきます。

アングラーも少なく、ガイドも少しお休み状態でしたので、釣り的な情報があまり書けなくて、申し訳ありませんが、明日からはちゃんと復帰!
 ガイドもどんどん、入ってきますので、細かくお伝えしようと思います。

とりあえず、キャロ七変化!ともいえる作戦で、狙います。


それでは!

皆さんも、夏バテ、疲れ、夏風邪にご注意を!

hikariaya1 at 00:11コメント(0)トラックバック(0) 

2010年08月18日

 昨日、コメントでご質問のあった、スピニングのギア比の事です。
私的な、本当に我流かもしれませんが、野尻湖の釣りにおいて、①まずは比較的ディープの釣りが多く、またラインを長くだしているという事から、リグ回収の時間を少しでも短縮できれば、当然一日のキャスト数は増える、この事からハイギア重視の考え方になって来ています。また②スモールの釣り方において、巻き合わせ的なフックアップが多いこと、③細いラインでのやり取りであるため、ドラグが多く出てしまう事が多い、従ってポンピングの際の素早さ(当然ハイギアの方が早い)ライン回収率の多さが、非常に有利である。まだまだ色々あると思いますが、この様な理由で、私はスピニングのハイギア化を進めています。最初の発想は、ムシパターンでした。
P8180082


シマノ 2010 ステラ2500HGS


 ムシを投げて、ステイさせている時に、別の方向で見えバス、この時に早く回収してキャスト出来る有利さはかなりのものでしした。ムシパターン最盛期のころは、見えバスイコール、ヒットというくらい、確率が高かったので、すぐさまキャスト!は必要不可欠だったわけです。もちろん一日のキャスト数の差もそうです。この頃より、ハイギアを使い始めていたのですが、ボトムでも、他の釣りでは?ということが始まりかもしれません。
P8180079


シマノ 2009 コンプレックス2000HGS




 ただし、巻物系、たとえばI字系やステルスペッパーなどのスクリューベイト、スイングベイトなどソフトルアーの表層引き、そしてミドストなどにおいては、当然ノーマルギアの方が、ゆっくりから早くまで広く引く事ができますので、ハイギアはNGだと思います。野尻湖で有効な巻物系はゆっくり、ごくスローに、というのが殆どで、基本ともいえますので。
P8180077


シマノ 2007 ステラ3000HG



私は、この3種類のハイギアリールを使用していますが、ボトム系の釣りと、ムシ、セミパターンにおいては、全てハイギアでも…という感じで考えています。ちょっと寄り過ぎ(笑)かもしれませんね!
スモールの釣りにおいては、基本リール巻かない!的な感じが強いですが、その反面ガンガン巻く、という両極端なところが、まさにスモールではないですか?

本当に、極端な魚だと思います。

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hikariaya1 at 15:26コメント(2)トラックバック(0) 
プロフィール

Hiro-Hasegawa

スモールマウスバスの聖地、長野県野尻湖で、シーズン中、SeaSpirit & 一番館のプロガイドとして活動しています。ティムコ(Fenwick等)プロスタッフ。野尻湖のバスフィッシングの楽しさ、素晴らしさをお伝え出来たら嬉しいです!

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