2022年05月01日

春解禁時の強力ウェポン!ジグヘッドスイミング

 野尻湖の解禁当初ですが、圧倒的に強いパターンが存在します。この時期ならではのジグヘッドによるスイミングパターンです。
基本1/32oz〜1/20ozクラスのジグヘッド(フックは#3相当が適当)にフィッシュテール系のワームを装着し、ごくゆっくり巻いてきます。
IMG_1302タックルですが、私の場合Fenwick ACES 64SXULJ Mid Strolling Specialを使用しています。バイトを極めて弾きにくいロッドで、喰い込ませて合わせていくにはベストなロッドです。一般的にはULからXULクラスのロッドをチョイスすると良いと思います。
リールはSTELLA C2000Sをメインにしていますが、2500番クラスでも良いと思います。ラインですが私はフロロ系ではなく、ナイロンの3lbを多用しています。

 シャローエリアの3mライン付近をポジションキープし、さらに浅い方向へとキャスト、あとはただ巻いてくるだけです。ごくごくゆっくりと!
着水と同時に巻き始めたり、ボトムを取ってから巻き始めたりと、泳がせてくるレンジをイメージすることが重要です。その時によって反応の良いレンジがわかればベストです。

 肝心なワームですが、リンキンスイマー 3inchです!
おすすめカラーは#169ホログラムパープル、#156ホログラムピンク、#171ワカサギブラウンですね。
実績もバッチリで、今年の解禁時からも良く反応してくれています。

ジグヘッドによるスイミングで反応が鈍い時には、1/20〜1/32ozジグヘッドによるミッドストローリングです。ロールアクションの強さで反応が極端なことが多いので、ワームローテーションは必須だと思います。お気に入りのワームのロールの強さを意識して使い分けてみて下さい。
私は、シャッドシェイプワーム、スーパーシャッドシェイプワーム、リンキンシャッド、スーパーリビングフィッシュなどを使い分けています。
ミドストのロッドは、スイミングパターンより若干強いロッドをチョイスします。
ACES 64SULJ Mid Strolling Special です。ULクラスのロッドですね。

野尻湖ではまさにこの時期ならではのジグヘッドの釣り。
まだまだ厳しい寒さもあり得る時期ですが、是非お試し下さい!

それでは

hikariaya1 at 23:18コメント(0) 

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プロフィール

Hiro-Hasegawa

スモールマウスバスの聖地、長野県野尻湖で、シーズン中、SeaSpirit & 一番館のプロガイドとして活動しています。ティムコ(Fenwick等)プロスタッフ。野尻湖のバスフィッシングの楽しさ、素晴らしさをお伝え出来たら嬉しいです!

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